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ダイエット


世の中の女性のほとんどがダイエットに興味を持っている昨今、本屋には様々なダイエット本が並び、ネット上でも多くのダイエットサイトが存在しています。
 

太る原因・メカニズム

単純に言えば、消費カロリーよりも摂取カロリーが上回れば、消費されなかったカロリーが脂肪として蓄積されていきます。つまり、やせるには、摂取カロリーを消費カロリーが上回ればいいということです。簡単なことですが、この簡単がなかなかできないのが実情です。

1. 肥満のカギを握るインスリン
糖尿病の原因は、糖質(甘いもの&でんぷん)の過剰摂取ですが、肥満も同じメカニズムによって引き起こされます。
 
①糖質(甘いもの&でんぷん)を食べると、胃腸で消化・分解されてブドウ糖が血中に大量に放出され、食後血糖値が上がる。(人体にとってとても危険な状態)
※ブドウ糖は血流に乗って全身へと運ばれ、筋肉や脳の活動には不可欠なエネルギー。
※人体の構造は非常に精密で、細胞に異物が混入しないよう厳重にガードされている。
 
②体内にブドウ糖が取り込まれると、血糖値が上がりすぎないよう、この細胞のガードを外す鍵を持ったインスリン(ホルモン)が分泌されて、即座に糖分を処理する。
※インスリンは膵臓のβ細胞(ベータ細胞)という部位でつくられているホルモンで、普段でもごく微量が血中を漂っている。食事で糖質を摂取したときだけ大量に追加分泌され、一気に上がった血糖値(血中のブドウ糖量)を下げる役割を果たす。
 
③体内に吸収されたブドウ糖のごく少量はグリコーゲンに変えられて肝臓に貯蔵されるが、大半はエネルギーとして筋肉や脳の活動に使われる。が、摂取した糖質がすべて処理されず、余ってしまう。これが、肥満や糖尿病になる原因となる。
 
④余ったブドウ糖は、インスリンによって、脂肪細胞に運び込まれ、取り込んだブドウ糖を脂肪に変えてどんどん巨大化していく。これが贅肉の正体であり、ヒトが肥満になる唯一のメカニズムです。
 
インスリンが発動する仕組みは、糖質を食べたときだけの特殊なもので、タンパク質や脂質では作動しません。それゆえ、インスリンには「肥満ホルモン」という別名がある。
タンパク質や脂質では、食後血糖値は上がらない。つまり、タンパク質や脂質を食べても太ることはありません。

2. 内臓脂肪と皮下脂肪
体脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。
 
皮下脂肪…指でつまめる。皮下脂肪型肥満。女性に多い。つきにくいが取れにくい。
内臓脂肪…体の奥に隠れている。内臓脂肪型肥満。男性に多い。つきやすく取れやすい。


やせるメカニズム

■体脂肪を燃焼させるには?
 
消費エネルギーに対し摂取エネルギーが足りなくなると、体は体脂肪をエネルギーに変えて使うようになります。とてもシンプルですが、これがやせるメカニズムです。

体脂肪1kg(1,000g)を消費させるには、約7200kcalのエネルギーが必要とされます。
これを、1ヵ月で1kg体脂肪を減らすことを目標とするなら、1日あたり240kcalのエネルギーをカットすることで達成できる計算になります。

240kcalは、ご飯ならおよそ茶碗1膳(150g)ほど、運動ではウオーキング約1時間分(一般的な成人女性)のエネルギー量です。
 
■3大栄養素
 
体のエネルギー源となるのは、タンパク質、脂肪、炭水化物(糖質)の3つ。
 

PFCバランス
P=protein タンパク質
F=fat 脂肪
C=carbohydrate 炭水化物(糖質)

 
それぞれの1gあたりのエネルギー量を見てみましょう。
カッコ内はそれぞれの成分を多く含む食品です。
 

炭水化物(糖質) → 4 kcal (米、パン、芋類、麺類、砂糖など)
タンパク質 → 4kcal (肉、魚、卵、豆類、乳製品など)
脂肪 → 9 kcal (油、バターなど)

 
同じ1gあたりのエネルギー量はやはり脂質が最も多く、糖質、タンパク質の倍以上です。ダイエットのためにカロリーを減らす場合、糖質と脂肪の量を減らすことが重要となります。
 
脂肪ですが、バターや油そのもの、揚げ物を摂り過ぎないようにするのはもちろんのこと、食品に含まれる油に気を付けましょう。例えば肉なら、ひき肉やバラ肉、鶏の皮には脂肪が多いのでヒレや胸肉を選ぶと良いです。魚の脂肪については避ける必要はありません。
 
糖質については、お米やパンなど主食の食べ過ぎはもってのほかですが、極端な制限もよくありません。適量を摂るようにし、糖質として吸収の早い砂糖を含むお菓子や、ポテトサラダやマカロニサラダなど糖質の多い副菜をまず減らしましょう。
 
タンパク質は筋肉や内臓、血液など体を作る元となる基本成分の一つで、不足すると筋肉量が落ち代謝が低下、やせにくくなってしまいますので、あくまでも適量を摂るようにします。
 

一日のエネルギー摂取量の割合は、タンパク質15%~20%、脂肪25%~30%、炭水化物50%~55%が理想と考えられています。

 
カロリーばかりを気にするのではなく、食べる内容やバランスにも気を配るようにしましょう。

当院の治療の基本

筋肉調整
筋肉への効果的な施術(整体・はり・灸)により血行を改善し、症状の改善を行う。
背骨・骨盤矯正
背骨・骨盤矯正によって、骨格のゆがみ・ズレの回復させる。
自律神経調整
頭蓋骨・内臓の矯正によって、自律神経の乱れを整えて、自然治癒力を甦らせ痛みの改善を行う。


対応ツボ

ダイエットに効果のあるツボ

食欲抑制【しょくよくよくせい】

位置:親指と人差し指全体および両指の付け根のふくらみ部分が対象範囲
副腎・腎臓【ふくじん・じんぞう】

位置:腎臓は土踏まずの上のほぼ中央に位置し、副腎はその腎臓のゾーンのやや上
地倉【ちそう】

位置:唇を閉じ、口角を引き上げて、口角の少し外側にできるくぼみ
中かん【ちゅうかん】

位置:みぞおち(胸の中央の前面にあるくぼんだところ)とおへそを結んだ線の真ん中
足三里【あしさんり】

位置:足の表側で向こうずねの縁の少し外側、親指をすねに当てたときに小指が当たるところ
委中【いちゅう】

位置:膝関節の裏側、シワの真ん中
承山【しょうざん】

位置:足の裏側、ふくらはぎの山を足首に向けて降りていくところにあるくぼみ
太谿【たいけい】

位置:足の内側の くるぶしとアキレス腱の間でくぼんでいるところ