お知らせ
ゴルファー腰痛について
武蔵小杉駅より徒歩1分。むさしこすぎグリーン治療院の渡辺です。
梅雨真っ只中ではありますが、皆様体調はいかがでしょうか?
ゴルフ好きの方々にとっては、雨にも負けずにラウンドされているものと思います。
一昨年の賞金女王で東京オリンピックでは銀メダルに輝いた稲見モネ選手ですが今シーズンは思ったような活躍が出来ておりません。
その最大の原因がゴルファーの最大の敵とも言える腰痛にあるようです。
試合途中腰に手をやりボールを拾うことも大変そうで試合途中で棄権したこともあったようです。
多くのアマチュアゴルファーが腰痛を経験したことがあるのではないでしょうか。
どうしてゴルファーは腰痛になりやすいのでしょうか?
ゴルファー腰痛とは、ゴルフをすることで発生する腰痛のことを指しています。
ゴルフは腰を多く使うスポーツでありスイングによって腰に多くの負荷がかかります。
身体を前かがみにして腰を捻るわけですから物理的に考えても相当な負担と言えます。
そして長時間のプレーによって疲労が蓄積され歪みやストレスが腰部にかかることで腰痛を引き起こします。
ゴルファーの30%が腰痛に悩まされており、重度の場合はプレー継続が困難になってしまう事も多々あります。
ゴルファー腰痛の症状には次のような特徴があります。
1.腰部の痛み
ゴルフスイング中に腰に負担がかかる事で腰部に痛みを感じることがあります。痛みの程度や場所は個人差があり痛みがひどい場合は歩くことさえも困難になることがあります。
2.腰部のこわばり
筋肉や関節の緊張によって、腰部がこわばることがあります。長時間のプレーによる負担や冬場など寒い時期のプレーによって身体を冷やしたりすることで腰の筋肉が悪化することがあります。
3.スイング時の制限
腰痛のためにスイング時に正しい動きが制限されることがあります。スイングが制限されることで正しいフォームが崩れゴルフの成績にも影響が出る場合があります。
4.腰痛以外の症状
腰痛に加えて下肢の痛みやしびれ、腰からお尻、お尻から大腿後面などにかけての痛みなど広範囲に痛みが広がることがあります。
鍼灸マッサージは、ゴルファー腰痛の治療に効果的な治療法です。
鍼灸マッサージは血流の促進や筋肉の緊張緩和、神経の調整などの様々な効果が期待出来ます。
ゴルファー腰痛の症状は、腰回りの筋肉が緊張してかたくなっていることが多いので、筋肉の緊張緩和は非常に重要です。
鍼灸マッサージを施術することで筋肉をほぐすことは疼痛緩和に有効です。
ゴルファー腰痛の原因の一つに血流の悪化から酸素や栄養が筋肉に不足することもあげられます。
そして、ゴルファー腰痛は神経の圧迫が原因で発生することもあります。
鍼灸マッサージを行うことで筋肉の緊張を緩和させてしびれなどの神経症状を調整することが期待出来ます。
ゴルフは本当に楽しいスポーツです。月一ラウンドのゴルファーも部活のように毎日練習へ行くゴルファーにとってもゴルファー腰痛は大敵です。
普段からのメンテナンスや、痛みに悩んでいる方にも、グリーン治療院ではどんなお悩みにもお応えしていきます。
診療案内
- 平日・土曜
- 9:00~20:00※19:30(土曜のみ17:30)受付終了
- 定休日
- 日曜・祝祭日
※当院は、20時まで開院していますので、仕事などで遅くなった方など有効的にご利用いただけます。
※混み具合により、お待ちいただくことがございますので、お電話でご確認ください。