お知らせ

皆さんこんにちは！

 

 

 

むさしこすぎグリーン治療院のやこです😊

 

 

 

8月に入り、外のレジャーに出かける方もいらっしゃるかと思います🏝

 

 

 

そこで気になるのが紫外線です☀️

 

 

 

みなさんはどのような紫外線対策をしていますか？

 

 

 

日焼け止めクリームやスプレーなどがありますね。

 

 

 

また最近は女性だけではなく、男性も日傘を指す方が多く見かけるなぁ、と感じます。

 

 

 

日焼け対策をすると市内では年齢を重ねていく中でお肌の状態や見た目は変わってきます。

 

 

 

今回は紫外線による日焼け、それに効果的な美容鍼について書いていきたいと思います💪

 

 

 

・日焼けの種類

 

 

日焼けには『サンバーン』と『サンタン』の2種類があります。

 

 

 

サンバーンは、紫外線にあたった数時間後から見られる赤い日焼けのことを言います。

サンタンは、その赤い日焼けがなくなった数日後に見られる、数週間〜数ヶ月続く黒っぽい日焼けのことを言います。

 

 

 

・紫外線の種類

 

 

 

紫外線とは、地表に届く光の中で、一番波長が短いもので、その波長によって、『U-VA』『U-VB』『U-VC』の3つに分けられます。

 

 

 

『UV-C』は酸素分子やオゾン層で遮られて、地表には届きません。

 

 

 

『UV-A』と『UV-B』は地表まで届く為、お肌にも影響を与えます。

 

 

 

『UV-A』

波長が長く、皮膚の奥深くまで影響します。

真皮にあるコラーゲン繊維やエラスチンなどを破壊してしまうので、シワやたるみの原因となります。

また目にも影響し、白内障の原因になるとも考えられています。

 

 

 

『UV-B』

エネルギーが強いのが特徴で、このほとんどは大気圏で吸収されますが、一部が地表に到達し、人体に悪影響を及ぼします。

皮膚細胞のDNAを傷つけ、皮膚癌の原因にもなります。

主に表皮にダメージを与え、角化のリズムが崩れることで肌のごわつき、乾燥、肌荒れなどを引き起こす原因となります。

また、メラニンを増加させるので、シミやそばかすの原因となります。

 

 

 

『UV-A』と『UV-B』のどちらも、美肌のためにはしっかり対策したい紫外線です。

 

 

 

・SPFとPAって何？日焼け止めの選び方

 

 

 

よく日焼け止めのパッケージに書いてありますよね。

 

 

 

SPFとは、

UV-Bの日焼けを日焼け止めしていない時に比べ、何倍防げるのかを示した数値です。

1〜50の数値があり、大きければ大きいほど紫外線の防止効果が高くなります。

 

 

 

PAとは、

UV-Aの防止効果を示しています。

『＋』で表され、4段階あります。

 

 

 

これを読むと、「しっかり予防したいから数値が高い商品を選びたい」という方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

 

しかし、紫外線防止効果が高まるほど日焼け止めによるお肌への負担も大きくなります。

 

 

 

必要以上の日焼け止めは肌への過剰な刺激となります。

状況に合わせて必要な日焼け止めを選ぶことが大切です。

 

 

 

・健康に必要不可欠な紫外線

ここまで読んでいただいた方は、紫外線は悪だ！と感じるかもしれません。

 

 

 

いつも悪者扱いされてしまう紫外線ですが、実はビタミンDを生成する効果もあります。

 

 

ビタミンDはカルシウムの吸収を促し、骨の形成を促したり、筋肉のエネルギーにもなります。

 

 

もちろん食事からもビタミンDは摂取出来ますが、食事だけから必要量を摂取することは容易ではありません。

 

 

日本人の半数近くはこのビタミンDが不足していると言われています。

 

 

理由としては美肌を意識し過ぎて、必要以上に紫外線対策をしている点があります。

 

 

また、新型コロナウイルスの影響で、自宅から外出する機会が減っていることも影響しています。

 

 

また、人はストレスを軽減するために脳内に神経伝達物質である『セロトニン』を分泌します。

 

 

聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、『幸せホルモン』と呼ばれるホルモンです。

 

 

このセロトニンも日光浴で増えると言われています。

 

 

スウェーデンやフィンランドなどの北欧地域では、日照時間の短くなる冬の時期は気分が落ち込む、などの『季節性うつ』が問題になることがあります。

 

 

それもセロトニンやビタミンDの不足が原因と言われています。

 

 

熱中症に気をつけつつ、過度な日焼け対策をせずに日光浴をするのも大切ですね。

 

 

 

・美容鍼で紫外線に負けないからだ作り

 

。

 

美容鍼で、お肌のターンオーバーを正常に戻し、新陳代謝を整えることでお肌へのダメージを軽減します。

 

 

また、真皮のコラーゲンやエラスチン繊維、筋肉までアプローチすることでシワやたるみの予防になります。

 

 

当治療院では美容医療とは異なり、必ず全身治療と合わせて行います。

 

 

お顔だけの施術ではなく、根本から調うように生活のアドバイスなども行います。

 

 

暑い時期は冷房にあたったり、冷たいものを食べ過ぎたりアルコールの量が増えたり、生活習慣が乱れやすい時期でもあります。

 

 

紫外線の強いこの時期に、表面的な紫外線対策も大事ですが、それに加えて美容鍼灸を取り入れてからだの内側からケアを行い、お肌のトラブルが起きにくいコンディションを作りましょう！

 

 

ご興味のある方はご連絡お待ちしております♪🍀